先輩の声[徳弘 裕美 先生]
徳弘 裕美 先生24年目 44歳
- Q1:清和幼稚園を選んだ理由?
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私たちはベビーブーム世代で、就職も大変でした。
最初は保育園に行きたくていろんなところの面接を受けていたんですけど、全部ダメで。
最後に初めて幼稚園も受けてみようと思って受けたのが清和幼稚園でした。
いま考えるとめぐり合わせだなと思いますね。
私が入った頃は今より子どもの数も職員数も少なくて、園長先生の人柄もあってあたたかくて、本当にアットホームな雰囲気でした。
- Q2:実際に働いてみて思うことは?
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清和幼稚園の子どもたちはエネルギーにあふれていますね。活発ですし、いろんなことをやってみようという好奇心も旺盛ですし。
先生たちもそれに負けじと元気な人ばかりです(笑)
とにかく明るい、というのがこの園の特徴ですね。
現在私は主任という立場なので、先生たちの指導案をチェックしたり、悩み事などの相談に乗ったり、手が足りないときには教室にも入ったりしています。
先生たちに接するのも子どもと接するのと同じように、こちらの考えを押しつけず、考えを聞いて、いくつかの選択肢をかまえて選べるような形にできるように話をしています。
- Q3:将来の目標は?
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今いる先生たちには、これからどんどんキャリアを積んで、一緒に保育の深い話ができるようになったらいいなと思います。
子どもたちには、しっかり目的を持って生きていける人になってほしいですね。
大きくなってから幼稚園に帰ってきて、「こんなになったよ」って報告しに来てくれる日を楽しみにしています。
実際、卒園した子が中学生になって遊びに来たり、お子さんを産んで園に通わせたりしている子もいます。
そうやって、園にいる間はもちろん、卒園してからも子どもたちの成長を見守り続けられたらうれしいですね。
一日の流れ
08:30 | 出勤 駐車場の整理 |
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09:00 | 事務仕事 必要あれば各教室へ |
11:45 | お昼ご飯 事務仕事 必要あれば各教室へ |
14:00 | 預かり保育 など |
17:30 | 退勤 |
- 楽しさを感じるとき
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やはり子どもたちと接するとき!
- 親御さんとの接し方
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普段からなんでもない世間話などをしながら、何かあったときにもできるだけ話しやすい雰囲気をつくろうと心がけています
- 子どもと接するコツ
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「教えてやろう」ではなく、「気づいてほしいな」という気持ち。
とにかく楽しくないと吸収できないと思うので、どうやったら笑ってくれるかなと考えながら声をかけています。 - 園内の人間関係
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園長先生が職員を大事にしてくださるので、わたしたちも安心して働けるし、そのことが子どもたちにもいい影響を与えていると思います。