安全対策
清和幼稚園の全体図
当園は、1963年に設立された高知県でも歴史ある幼稚園のひとつです。
1963年に高知市伊勢崎町で私立として開園し、1965年に現在の高知市南万々へ移って
学校法人清和幼稚園(現 学校法人せいわのわ)となりました。
本園舎に加え2018年には新たな園舎が完成しました。
既存園舎
新園舎
地震・津波などの防災対策
新園舎は、平成30年に4階建ての鉄骨造りとして完成しました。
南海大地震を想定して、災害時の園児の避難場所として活用します。
災害時は停電や通信手段の遮断などが想定され、保護者の方が当園までたどり着けないことが考えられます。
そのため、食料水や防災食、医薬品、防寒用品などの備蓄を支給する体制を整えています。
また、毎月避難訓練を実施し、職員が子ども達を安全に避難させる方法や子ども達が安全に避難する方法が身に付けられるよう訓練を行っています。
セキュリティ対策
当園では不審者から子どもたちを守るために、さまざまな安全対策を行っています。
園児が登園した後は、門を施錠して、帰宅時は原則として、保護者以外の方には子どもをお渡ししません。
また、年間を通して計画的に不審者侵入対応の避難訓練・指導・さすまた等の対策を行っています。
園児の体調管理について
予防・消毒
- 園に来園される方には、入口で手指の消毒をお願いしています。
- 室内の清掃の際には次亜塩素酸消毒を使用しています。
- 活動の合間に手洗い・うがいを励行しています。
- 各部屋の窓や扉を開けて常に換気が出来るようにしています。
体調管理
- 登園時に37.5度以上の熱がある場合は、登園を控えて頂きます。
- ご家庭に発熱などの症状がある場合は、念のためお休みをして頂きます。
- 園で発熱された場合は、お迎えをお願いします。
行事の持ち方
- 運動会や発表会などの大きな行事は、参加して頂く人数や間隔に気を付けて行っています。
- 参観日は、一度に集まらないように、参観週間を設けるなどして分散してご参観いただいています。
また、動画配信で子どもたちの様子をご覧いただくこともあります。 - 園内での子どもたちだけの行事も、分散で行っています。
スクールバス運行時の安全点検について
スクールバス運行時の安全点検について以下の流れで行っています。
登園時
- 連絡アプリの欠席連絡の情報を確認し、
紙に出した上でスクールバスの出席簿と一緒に添乗員が持ちスクールバスに乗車 - 乗車時に出席簿にチェックを入れる
- バス停にいない場合は、園に連絡をし、ご家庭に確認をする。
(バスは時刻表の定刻になりますと出発します。) - 降車の際には、人数を確認しながら降ろし、
車内を添乗員が忘れ物などを含め確認、その後、運転手も確認。 - 連絡がなくバスに乗っていない場合は、担任が家庭に連絡をして確認する。
※スクールバス登園以外の子どもも、連絡なく登園していない場合は、担任が確認の電話などを入れる。
降園時
- 降園活動の時間に、決まった職員が各クラスに行き乗車する子どもの確認をする。
- 添乗する職員がスクールバスに乗り込んできた園児の出席をとり人数の確認をする。
- 園に到着後、忘れ物などを含め、車内を添乗員が確認後に運転手も車内清掃を含め車内点検を行う。